WiCAN 千葉アートネットワーク・プロジェクト

2014年6月10日火曜日

粟津裕介さんワークショップ

 6月8日、舞台音楽作曲家の粟津裕介さんを講師に招き、ワークショップを体験しました。
今回のワークショップでは、学生が持ち寄った言葉から音階やリズムを見つけ、それを組み合わせて音楽を作る活動に取り組みました。




はじめに自己紹介を兼ねて、学生それぞれが「自分の名前」と、「大切にしている言葉や印象に残っている言葉」を一つ発表しました。
そのあと、自分の名前と言葉、それぞれに含まれる音階やリズムを取り出し、楽器で演奏することに挑戦しました。

続いて、それらの音階やリズムを要素として用いながら、ひとつの曲を作り、最後は全員で合奏しました。

普段耳にしている言葉を音のパーツとして組み合わせることでも、作曲という活動ができるということは、大きな驚きでした。
また、日常にも音楽の要素が隠れていることに気がつき、音楽や言葉の新しい視点を得ることができたと思います。





ワークショップのあとの交流会。粟津さんをはじめ、アシスタントで来てくださった森下さん、西山さんからもいろいろなお話を聞くことができました。
来週は、演出家の関さんによるワークショップ。次回も楽しくなりそうです。


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