WiCAN 千葉アートネットワーク・プロジェクト

2013年3月1日金曜日

鑑賞授業報告会はいよいよ来週です!!

いよいよ来週に迫る、WiCAN2012の鑑賞チームの活動報告イベントの具体的なタイムスケジュールをお伝えします。

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WiCAN2012須田悦弘展鑑賞授業報告会
「美術がおもしろくなってきた。」
報告イベントの概要と詳細なタイムスケジュールのお知らせ


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 WiCAN2012須田悦弘展鑑賞授業報告会
「美術がおもしろくなってきた。」

●第1部「今回の実践とその成果報告」(80分)
●第2部「他の学校や美術館で行われている鑑賞教育の実践について」(40分)
●第3部「美術がおもしろくなるには」(50分)

【日時・場所】
日程:3月9日(土)
時間:14:00~17:00(13:45 開場)
ゲスト:
・笹本博紀(大宮台小学校教諭)
・西村徳行(筑波大学附属小学校教諭)
・吉備久美子(金沢21世紀美術館エデュケーター)

〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3丁目10-8

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以下詳細なタイムスケジュール

●第1部
「今回の実践とその成果報告」(80分)
14:00~ あいさつと問題提起(15分)---神野真吾(千葉大学准教授)

14:15~ 実践報告(35分)---WiCANメンバー

14:55~ 今回の実践を振り返って(30分)
   ①「今回の実践に関わった学芸員と学校の先生からのコメント」
   ---山根佳奈(千葉市美術館学芸員)
   ---笹本博紀(大宮台小学校教諭)
   ②「実践についての考察」---WiCANメンバー

○ 第1部では、はじめにWiCAN代表の神野から、この取り組みの背景についてお話しいたします。その後、WiCAN学生メンバーが、今回の鑑賞プログラムに至るまでの一連の流れを説明し、実践を通して得られた成果を報告いたします。そして、連携校の笹本先生と千葉市美術館の山根より、今回の実践が今までの鑑賞授業とどう違ったのかコメントをいただきます。


~休憩~(10分)


●第2部
「他の学校や美術館で行われている鑑賞教育の実践について」(40分)

15:30~ 学校側の実践例紹介(20分)
報告1:西村徳行(筑波大学附属小学校教諭)

15:50~ 美術館側の実践例紹介(20分)
報告2:吉備久美子(金沢21世紀美術館エデュケーター)


○第2部では、鑑賞教育に積極的に取り組んでいる筑波大附属小学校教諭の西村徳行さんと、学校と連携した鑑賞教育を積極的に行っている金沢21世紀美術館の吉備久美子さんから、その取り組みを紹介していただきながら、それぞれが鑑賞教育に求めることを語っていただきます。


●第3部
「美術がおもしろくなるには」(50分)

16:10~ ディスカッション
(パネラー:山根佳奈・笹本博紀・西村徳行・吉備久美子・縣拓充、進行:神野真吾)

○第3部では、第1部と第2部をふまえて、鑑賞教育の学びの意味や、そこでの学校/美術館/大学の担うべき役割など、現状の課題や可能性について議論します。


なお、会場での様子はU-streamでも公開致します。
会場にお越し頂けない方も是非ご覧になってください!
みなさまのお越しをお待ちしております! 


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当日は暖かい格好でお越しください!

18:00 から交流会を行います。
交流会会場:GanZo

(千葉県千葉市中央区富士見2-22-7 いさみやビル)
会費:お一人様2500円




※千葉市美術館地下駐車場(無料)は大変混み合いますので、公共交通機関でのご来場をお願い致します。
※イベント終了後、スタッフが交流会会場までご案内します。
※イベント無料。交流会は別途会費2500円を頂きます。