風俗美術館とは

明治期に迎えた近代化の過程以降、私たちは私たちの目線で物事を見ることが出来なくなっているのではないでしょうか?美術・アートについて言えば、欧米の美術を正統なものとみなし、それをなぞってきたり、実は自分にはしっくりきていないのに、分かった振りをしてきたり、そんな風に美術・アートに向きあってきたとは言えないでしょうか?

今回チバトリ期間中に開館する「風俗美術館」は、私たちの等身大の目線で見、語ることの出来る美術・アートとは何かを模索する試みです。この風俗美術館は、「チバトリ・アンデパンダン」、「チバトリ実験室」、「ジャパニーズ・リアル@チバ」の三つのセクションで構成されます。





チバトリとは

ひらがなアート〜チバトリ〜は、「等身大のアート」をキーワードに、普段アートに近い人・遠い人だれもが楽しむことのできるアートの祭典です。日常や自然など身近なものをテーマにしたアーティストを中心に学生やボランティアも巻き込んで、作品を制作し、千葉市の中心で展開していきます。作品は、絵画や写真・映像・インスタレーションから参加型のワークショップまで様々です。

会期中やその前後にはチバトリの魅力をお伝えすべく記者会見パフォーマンスやシンポジウムを行い、アーティストと参加者の距離が近づくようなトークショーやワークショップなどのイベントを盛りだくさんに予定しています。


WiCANとは

千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)は、千葉大学教育学部芸術学研究室、千葉大学普遍教養展開科目「文化をつくる」受講生を母体とし、アーティスト、美術館、まちづくりNPO、商店街など共にネットワークを形成し、社会におけるアートの様々な可能性を千葉において探求するプロジェクトです。 WiCANは、活動拠点であるアートセンターを置く千葉市中央区栄町、千葉市美術館のある千葉市の中心市街地を中心に活動を展開しています。

今年度のプロジェクトは、11月に開催するアートの祭典「〜ひらがなアート〜チバトリ」をメインに展開していきます。また、チバトリと平行してWiCANアートセンターにおける恒常的なプロジェクトも行っていきます。